このような疑問を解決していきます。
私も実際に研究室の配属を決定しなければならない場面が訪れた時は、何を基準に選択すればよいのかわかりませんでした。
今回は研究室配属先を決定する際の目安を紹介していきます。
目次
研究室配属はいつから?

これは学部や学科によって異なるみたいですね。
私の場合ですと、大学三回生の前期から研究室配属の決定を迫られました。
それと同時に研究室訪問を開催し、学生が自由に研究室を見て回ったり先輩とお話したりする機会がありました。
それから研究室配属先が決まり、後期に研究室の一員として活動するようになりました。
他の学部では大学三回生の前期から研究室配属があると頃もあるみたいなので詳細は各自の大学のホームページや事務所に問い合わせることをお勧めします。
研究室配属の決定方法

成績評価
研究室配属の決定の仕方として成績評価を基準に考える場合は大いにありえます。
日ごろの学習取り組みやGPAが一目でわかるので参考にする大学も多いと考えられます。
面接
面接も評価基準として行われる可能性があります。
私の大学の場合でしたら、競争率が高いところは面接を行い、配属先を決定する手法をとっていましたね。
面接で聞かれる内容としては、志望動機・趣味・最近あったラッキーなことなど聞かれている友達もいました。
このようにその人の人間性を確かめるような教授もいるみたいなので堅苦しい質問ばかり来るとは限らないですね。
Webアンケート
ネット入力から志望動機などのアンケートに答える方式が存在します。
この方式をとるのは比較的少ないかと思いますが、志望動機をWeb上で入力する方式をとるような大学も存在します。
研究室の選び方

教授との相性
第一に考えるべきなのは教授との相性でしょう。
研究室に所属すると教授と一対一で話す場面は多くなります。
研究を進めていてわからない点を教授に質問する機会は今後増えるとも考えられます。
教授と実際に話してみて教授の人間味を探ることから始めてみることをお勧めします。
環境
研究室内の環境はとても重要になってきます。
自分が居心地の悪そうな研究室だと感じた場合は即座に退散しましょう。
人によっては約4年お世話になるので居心地の良い環境を選ぶべきです。
どうしても入りたい研究室が決まらないときは消去法で選択していくのもありですね。
主な研究内容
どのような研究内容を行っているのかをしっかり確認するべきです。
自分に合った研究でどの分野を扱うのか研究室によっては異なりますので、しっかり吟味するべき点です。
難しいことに挑戦する良い機会になるかもしれませんので挑戦してみるのもありですね。
活動内容
ゼミのある時間外の活動内容やその頻度について調べておくべきです。
活動内容は旅行などプライベートで楽しむ機会は十分にあるのか先輩などに直接確認するとよいですね。
その研究室の活気の尺度を知ることでどのような環境で自分が活動するのかイメージしやすくなると思います。
まとめ:気になる研究室には一度でも訪問するべき

今回は研究室の決め方について大まかに紹介していきました。
少しでも参考になったら幸いです。