・徹夜を回避する方法はあるの?
・徹夜したことによる体験談を教えて
これらの悩みを解消していきます。
どうしても徹夜してしまう。
徹夜してしまうからこそ徹夜することで起こる体の影響について把握しておくべきです。
この記事では徹夜するメリットデメリットについてまとめました。
徹夜することはなんとなく悪いイメージがありますよね。
当記事を読むことで、自身の生活を見直すきっかけになると思います。
つい徹夜してしまう人は必見です♪
目次
【徹夜するメリット/デメリットは?】
そもそもなぜ人は徹夜をするのか?

徹夜する考えられる理由
- 勉強
- 課題/仕事
- 娯楽
この三点が徹夜する理由の大半を占めているのではないかと思います。
徹夜する理由①:勉強
徹夜を勉強時間に使う学生さんも多いのではないでしょうか。
学校に行くうえでテストという行事は必須となります。
そのテストの勉強を間に合わせるために夜の時間を犠牲にしてまで勉強する学生も多いですよね。
私は学生時代徹夜したことがなかったのですが、夜遅くまで勉強していました。
テストでよい成果を出すために必死で努力しているということで寝る間を惜しんで勉強するのは大変良いことだとは思いますが、徹夜しても集中力は持続できないので控えましょう。
徹夜するくらいなら、事前に少しずつ勉強していけばよい話です。
徹夜する理由②:課題/仕事
徹夜するのは課題や仕事などのやらなければならないことがあるときですね。
課題や仕事には提出期限というものがあるので、先送りにすることも出来ません。
課題や仕事をやるのは締切直前で動き出す人が多いので、徹夜して取り掛かる人が多い傾向にありますね。
前もって早めに終わらせておく癖をつけていけば徹夜せずに済みますが、後回しにしがちですよね(;’∀’)
徹夜する理由③:娯楽
娯楽を楽しむために夜の時間を使う人も多くいます。
社会人の方なんかは特に遊び足りない!もっと遊びたい!と嘆いている方も大勢いらっしゃいます。
そのため睡眠時間を削ってまで娯楽に没頭する人も多いのも理解できますね。
自分のやりたいことに没頭していたらいつの間にか朝にというのはよくある話です。
【徹夜するメリット/デメリットは?】
徹夜するメリットは存在する?

徹夜するメリット
徹夜するメリットといえばこちらの2点でしょう。
①何事も後回しにできる
徹夜することに慣れている人はやるべきことを放棄して後回しにする傾向にあります。
徹夜することで睡眠時間が無くなるので活動時間が通常よりも長くなります。
物事を後回しにしても夜の時間を削ることで何とかやり遂げようとします。
後回しにすることで常にやるべきことなど考える必要がなくなるのもメリットの一つでもありますね。
②余裕が生まれる
徹夜すれば何とかなる。徹夜で終わらせる。このフレーズはよく耳にするかもしれませんね。
徹夜することでどうにかなるという経験則から人は余裕が生まれてきます。
そして、忽ち真夜中の自分に任せるようになるので、日中はやるべきことを考える必要がなくなります。
余裕が生まれるというメリットですが、本来ならば余裕をもって早めに行動するのが最善の選択です(;^ω^)
徹夜するデメリット
①生活循環が乱れる
一度でも徹夜することで生活循環が乱れてしまいます。
徹夜するということは睡眠時間を確保しないということなので、徹夜後の睡眠時間は一日の半分以上を占めるでしょう。
つまり、朝昼晩の三食、睡眠リズムなどの活動に肥大なる影響を及ぼしてしまいます。
②継続していた習慣が途絶える
徹夜前まで継続していたことや習慣化できていたことが途絶えてしまう可能性があります。
徹夜により生活リズムが崩れるため、習慣化していた時間帯などに支障をきたすことになります。
習慣化しているものほど一日できなかっただけでも自分にかかるダメージはとても大きいものです。
徹夜 → 習慣のひとつを達成せずに一日が終わる → 落ち込む → 挫折
この挫折するまでの一連の流れを容易にイメージしやすいかと思います。
毎日やっていたことを放棄してしまったことにより、心が折れてしまい挫折という結果に終わる可能性があります。
自分が現在やっていることを野放しにしたくないのであれば徹夜は避けるべきですね。
決められた時間内にできなくても自分を許した → 自分に優しく
Twitterを利用してモチベーション維持 → SNSツールを利用
1分だけやった → 0と1とでは全く別物
③計画が台無しになる
徹夜してしまうことで事前に計画していたことが台無しになってしまうケースがあります。
実際に徹夜明けの翌日に予定していたショッピングがなくなってしまいました。
体の疲れが取れていなかったりと体に負担がかかっていたので、ショッピングするのを止む無く延期する形になりました。
このように事前に計画していたこともすべてが水の泡になってしまいます。
④集中力が低下
徹夜後は周りへの配慮や自分のとる行動に変化が現れてきます。
これらは自己を保つのに精一杯である証拠で、何かに取り組もうとする集中力も同様に欠けてしまっています。
徹夜後にテストを受けるということは集中力が低下しているため良い結果を残すことができない場合がほとんどです。
とにかく徹夜後は眠たくて気を保とうとするのが精一杯になりますので、テストの前日なんかは徹夜しないで睡眠をとることが最善の方法ですね。
⑤何もかも非効率的になる
徹夜することで脳内のIQが通常時よりも格段に低くなります。
徹夜後にやるべきことをやろうと試みてもあまり進展がなく、効率性に欠けてしまいます。
やるべきことは万全な状態で取り掛かることをお勧めします。
上記を淡々と述べていきましたが、徹夜するのは圧倒的にデメリットが大きいということがわかりましたね。
【徹夜するメリット/デメリットは?】
徹夜を回避するためには…

徹夜する人の多くは夜行性の傾向にあると思われます。
徹夜を回避するためには現状の生活を見直し、改善しようと試みる必要がありますね。
徹夜してしまう原因を追究してそれらを抑えて布団に入りましょう!といってもなかなか寝付けないという方も大勢いらっしゃると思います。
なので、今日からいつもより10分早く布団に入るということを意識してみてください。
それを習慣化できたならば徹夜を回避した生活に戻すことが実現可能となるでしょう。
実際に友達が実践して改善できた手法でもあるので挑戦してみてください!
【徹夜するメリット/デメリットは?】
徹夜後に元の生活に戻すのは過酷です

私は徹夜したことが片手で数えられるくらいしかありませんので、元の生活に戻すのにとても苦労しました。
徹夜後の生活&体の調子
一日の半分以上は睡眠時間になり、起床時間は夜の9時。
しかし、疲労は取れていない
→深夜の3時に再び睡眠、昼の12時に起床。
体の疲労は取れたが万全ではない。これが1,2日続く
といったように生活リズムがぐちゃぐちゃでしたね。完璧に元の生活リズムに戻すには1週間ほどかかりましたね。
睡眠をとっても疲労が取れなかったのが厄介で何もやる気も起きませんでした。
私の場合、徹夜するのに慣れていないがため、このように長時間の睡眠時間を確保する必要があったのかもしれませんが、元の生活に戻すのは苦労しますのでやめておきましょう!
【徹夜するメリット/デメリットは?】
徹夜はデメリットでしかないので極力避けましょう

徹夜することは体にも悪影響を及ぼしますので極力避けるべきことが分かったと思います。
恐らく今後も徹夜する機会があると踏んでいるので事前に睡眠を確保したり、普段行っている習慣を早めに取り組んでみたりと自分なりの工夫していく必要があります。
みなさんも極力徹夜しない健康的な生活を送れるようにしましょう!
少しでも参考になったら幸いです。