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東京リベンジャー ズが最終回がひどいといわれる10つの理由を解説!

東京リベンジャーズの最終回がひどいといわれるのはなぜ?

こんな疑問に回答します。

 

この記事では、東京リベンジャーズの最終回が「ひどい」といわれる10つの理由を紹介していきます。

本記事を読むことで、なぜ東京リベンジャーズの最終回がひどいといわれているかがわかります。

 

アニメや実写映画、舞台やミュージカル化もされて、各方面から大注目だった東京リベンジャーズ。

最終回に対するネガティブな評価の理由を知れば、きっと納得してもらえるはずです。

ぜひ最後までご覧ください。

 



東京リベンジャー ズが最終回がひどいといわれる10つの理由を解説!

週刊少年マガジンで連載されていた、大人気作品の東京リベンジャーズは、2022年11月に最終回を迎えました。

しかし、その最終回がひどいという声であふれているのです。

 

東京リベンジャーズの最終回がひどいといわれる理由は、以下の10つが考えられます。

  1. 未回収の伏線が多い
  2. ラストが急展開すぎて意味がわからない
  3. タイムリープのルール変更
  4. 全てなかったことになった
  5. 最終章がつまらない
  6. マイキーが闇落ち
  7. クライマックス戦がしょぼい
  8. 打ち切りエンドに感じる
  9. キャラの進路紹介を詰め込み過ぎ
  10. 最終回を期待しすぎた

ここから順番に解説していきます。

 

①未回収の伏線が多い

これまでに、たくさんの伏線が張り巡らされていました。

しかし、最終回を迎えても、未回収の伏線は数多く残っています。

全ての伏線を回収しきれなかったことから、東京リベンジャーズの最終回はひどいといわれているのです。

 

未回収の伏線の一部を紹介すると、

  • トラックにはねられる直前に発した稀咲の言葉
  • サウスの黒い衝動
  • 現代でタケミチを尾行していた人
  • 半間修二の正体
  • タイムリーパーだったホームレス男
  • マイキーの首にあるイザナのピアスと同じ柄のタトゥー

など、上記以外にもたくさんの未回収伏線が存在します。

 

しかし、これらの伏線も、作者からすると深い意味もなく、何でもない表現だった可能性はあるでしょう。

伏線だと思っていたのは読者だけ。

そして、最後まで謎が解けないモヤモヤに、ひどいと感じてしまったのかも知れません。

 

②ラストが急展開すぎて意味がわからない

これまで丁寧に描かれてきたのに、最終回に向けてのラストが急展開すぎるのです。

ストーリー展開についていけず、意味がわからないまま最終回を迎えた人も多くいました。

心理描写もほとんどなく、「どうしてこの展開に?」と混乱したのではないでしょうか。

 

急展開を迎えてしまうと、感情移入もろくに出来ません。

そのため、内容が薄っぺらく感じてしまいます。

読者の感情を置き去りにするラストの展開の早さは、ひどいといわれても仕方ないのかも知れません。

 

③タイムリープのルール変更

12年前の同じ日にしか戻れないのは、変えられないルールのはずでした。

しかし、作品のラストでは、【小学生時代へタイムリープ】という、新しいルールが追加されたのです。

また、タイムリープ直前に、能力がマイキーに移ったと思われますが、タイムリープ先では、タケミチとマイキーの2人が記憶を引き継いでいました。

そのため、今までの設定と矛盾が生じているのです。

キャラ全員を死なせない未来のためだとしても、最終回直前でのルール変更は都合が良すぎでしょう。

突然のルール変更は、ひどいといわれても当然ですよね。

 



④全てなかったことになった

小学生時代へタイムリープというルール変更は、まるでリセットボタンを押したようでした。

これまで作品内では、主要キャラが乗り越えてきた困難や苦悩、そして、そこで生まれた深い絆が描かれています。

しかし、最終回直前にリセットされ、なかったことにされているのです。

この展開は、キャラを応援し見続けてきた読者にとって、納得いかないことでしょう。

 

辛うじて、

「なんでか分からないけど記憶の奥にある」

と、わずかながら千冬の記憶に残っている描写がありました。

多少報われた感はありますが、さすがに全てなかったことにするラストはひどいです。

 

⑤最終章がつまらない

そもそも、東京リベンジャーズの最終章がつまらないといわれていました。

最終章は、単行本24巻から31巻の最終巻まで続きます。

ただ、話数が多いにもかかわらず、伏線の回収もありません。

また、ストーリーを引き延ばしているような展開に飽きてしまった人も多いようです。

さらに、これまで引き延ばしていたのに、ラストでは急展開を迎えました。

 

「関東事変で完結させておくべきだった」という意見も多くあります。

結果的に、つまらないまま最終回になってしまったことが、ひどいといわれる理由になっているようですね。

 

⑥マイキーの闇落ちがひどい

最終回直前の、主要キャラであるマイキーの闇落ちが、特にひどいといわれています。

闇落ちしたマイキーは、主人公であるタケミチを殺してしまうのです。

 

作品を通して、マイキーは黒い衝動に飲み込まれる描写が多くありました。

これは、一種の呪いであり、マイキー本人にはどうすることもできません。

ただ、マイキーが大切に思っている人がいる限り、黒い衝動は抑えられています。

その代わり、大切な人を失ったことでストッパーは外れて、闇落ちしてしまうのです。

そして、仲間でさえ、見境なくボコボコにしてしまうのです。

黒い衝動のせいとはいえ、闇落ちしたマイキーは、さすがにひどいと感じてしまいます。

 

⑦クライマックス戦がしょぼい

作品上のクライマックス戦といえば、タケミチと闇落ちマイキーとの戦いです。

しかし、戦いが始まってすぐに、マイキーの昔語りが描かれます。

数話に渡って展開される回想シーン

そして、現在のシーンに移り、戦いが再開してから決着がつくまで、ほんの10数ページです。

あまりの戦闘シーンのしょぼさにビックリ

 

確かに回想シーンは、作品上とても重要な内容でした。

それだけに、クライマックス戦が再開したあとの短い戦闘シーンには、不満を感じた人も多いでしょう。

もう少し、盛り上げてほしかったですね。

 



⑧打ち切りエンドに感じる

東京リベンジャーズの最終回がひどいといわれる理由は、打ち切りエンドに感じてしまうからです。

  • ラストに向けての展開の早さ
  • 未回収伏線の多さ
  • 唐突なハッピーエンド

これらは、歴代打ち切り作品に見られる傾向で、過去にも数えきれないほどの作品が打ち切りエンドを迎えています。

 

ただ、実際には打ち切りではなく、きちんと考えた結果のラストだったと、作者のインタビューで判明しています。

それでも、打ち切りエンドに感じてしまうような展開は、ひどいといわれてしまうでしょうね。

 

過去には、大人気作品の幽遊白書やスラムダンクも、打ち切りのようなラストを迎えています。

最近でいうと、鬼滅の刃も打ち切りエンドといわれていましたね。

「これで終わり!?」と、読者が納得できないラストは、不満が溜まってしまいます。

 

⑨キャラの進路紹介を詰め込み過ぎ

キャラ全員が死ぬことなく、これ以上ないほどのハッピーエンドを迎えた東京リベンジャーズ。

最終回では、東京卍會の解散から11年後、タケミチとヒナの結婚式のシーンが描かれています。

そして、キャラそれぞれの進路が判明し紹介しているのですが、あまりにも詰め込み過ぎなんです。

 

約30ページの最終話に対し、進路の紹介は37人分に及びました。

非常に詰め込み過ぎで、誰がどうなっているのか、一度だけでは理解できません。

キャラの進路を深掘りするわけでもないので、ただの紹介回となっていることが、不満に感じる人もいるでしょう。

 

また、みんながみんな成功者になっているのも違和感があります。

社長や大金持ち、ユーチューバーや経営者など、あまりにも出来すぎた未来は、都合良すぎではないでしょうか。

唯一、場地だけが学生で、獣医になるために頑張っているみたいですね。

 

このように、キャラの進路紹介を詰め込み過ぎたことと、全員が成功者という出来すぎたラストのため、ひどいといわれてしまうのでしょう。

 

➉最終回に期待しすぎた

関東事変のストーリーは、非常に高い評価を受けています。

そのため、最終章は東京事変以上に盛り上がって、最高の最終回になると期待していた人も多いでしょう。

しかし、実際には尻すぼまりでした。

確かに、キャラが全員生きているラストは、ハッピーエンドで良いかも知れません。

ただ、筆者としては、たとえ誰かが死んでいたとしても、その悲しみを乗り越えた先のラストを見たかったです。

苦悩や悲しみを乗り越えた先にある、最高のラストを期待しすぎたことで、肩透かしを食らってしまいました。

このように、最終回に期待しすぎた結果、思ったようなラストではなかったことで「ひどい」といわれてしまうのかも知れません。

 

東京リベンジャー ズが最終回がひどいといわれている実際の口コミ

ここからはSNSで収集したリアルな口コミをご紹介します。

 

ツッコミどころ多すぎ

東リベ最終回見てるんだけど、ちょっとツッコミ所多すぎて笑っちゃうんだけどwいや、前からそうだったんだけどさ、びっくりだわよ。

 

ずっとひどい漫画

東リベとかいうクソ漫画まだ読んでるやついたんだ
あれの最終回がひどいとか、ずっとひどいのに何を被害者ずらして😂

 

間違いなくひどい展開

東リベの最終回とその前の話はしばらく擦られるの間違いないくらいひどい展開だった

 

駆け足で意味不明

東リベ次回最終回ってこんな駆け足意味不明ラストで終わらせるんか?

最終回で何か説明してくれるんか?

 



コレで通じるのか?

東リベ最終回、まぁ何の意外性も無しに大団円、で終わったなぁ…まぁなぁ…その前の回が悪い意味でのまさか過ぎたからな、アレをやったらこうなるな、ヒットメーカーとして商品の最終処理を見た目綺麗に施したって感じ  最近の少年誌は精神年齢がかなり上がってるから、コレで通じるのか?という疑問

 

意味分からなすぎ

東リベ最終回読んだけど
先週から僕がいない世界線の東リベを読んでる感じがして意味わからん過ぎて笑った

えげつない数の元ヤンが結婚式来るの新婦の家族とか友人たちめっちゃこわいだろこれwww

 

伏線は回収された?

東リベ最終回なのは良いけど、オレはって言いかけて轢かれた稀咲のハイパー意味深行動の意味は回収されたん?よく分からんよ

 

1番嫌いな終わり方

東リベ最終回…何?打ち切りで無理矢理終わらされたん?ってレベルで1番嫌いな終わり方しとる

 

こりゃスゲぇ(ネガティブ)

東リベの最終回、ネガティブな意味で「こりゃスゲえ」って声が出た。

 

伏線回収無し!

東リベ最終回、伏線回収もクソも無いので、
種を蒔いて、芽が出て、花が咲き、実がなって収穫だーーー!!美味しく食べるぞ!!!!ってところで、収穫せずに畑に放置して腐らせた感じ(???)(????)

 

東京リベンジャー ズの作品が最終回がひどいといわれる理由:まとめ

今回は、東京リベンジャーズの最終回がひどいといわれる以下の理由について解説していきました。

  1. 未回収の伏線が多い
  2. ラストが急展開すぎて意味がわからない
  3. タイムリープのルール変更
  4. 全てなかったことになった
  5. 最終章がつまらない
  6. マイキーが闇落ち
  7. クライマックス戦がしょぼい
  8. 打ち切りエンドに感じる
  9. キャラの進路紹介を詰め込み過ぎ
  10. 最終回を期待しすぎた

 

面白い作品だっただけに、急展開のラストから迎えた最終回に、不満を抱く読者も多いようでしたね。

夢落ちのようなガッカリ感は、ひどいといわれてしまうのでしょう。

しかし、アニメはまだ完結していません。

いつか迎えるアニメ最終回では、満足いくものになって欲しいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

東京リベンジャーズに関する記事については、本サイトでいくつか公開しています。興味がありましたらこちらも併せてご覧ください。