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キングダムのアニメ・映画はひどいといわれる理由は？視聴者の口コミを公開！

 
キングダムのアニメや映画がひどいといわれるのはなぜ？

こんな疑問に回答します。

 

この記事では、キングダムのアニメ・映画がひどいといわれる理由を紹介していきます。

本記事を読むことで、なぜキングダムのアニメ・映画がひどいといわているかがわかります。

 

現在も週刊ヤングジャンプで連載中のキングダムは、アニメ・映画化もされるほど大人気作品です。

しかし、高い評価を得ている中、ネガティブな評価も目立っています。

一体どのような理由があるのでしょう。

ぜひ最後までご覧ください。

 



キングダムのアニメ・映画はひどいといわれる理由を9つ解説！

キングダムは、2012年からアニメ化されました。

また、2019年からは実写映画化もされ、とても高い評価を得ています。

しかし、「ひどい」といったネガティブな評価が目立っているのも事実。

キングダムのアニメ・映画がひどいといわれる理由は、以下の9つです。

アニメ

  1. CGで圧倒的に見づらい
  2. 作画崩壊しているシーンが多い
  3. 声に違和感

映画

  1. キャストが人気俳優ばかり
  2. ワイヤーアクションが不自然
  3. 時代背景に合っていないセリフ回し
  4. いちいち叫んでうるさい
  5. 壮大なシーンが少ない
  6. シリーズごとに主題歌が変更

ここから順番に解説していきます。

 

アニメの場合

アニメ第1期は、特にひどいといわれています。

原作に忠実に描かれていても、酷評の嵐でした。

キングダムのアニメがひどいといわれる理由は、以下の3つがあげられます。

 

①CGで圧倒的に見づらい

アニメ・キングダムは、CGアニメーションでの動きがほとんどで、圧倒的に見づらいのです。

「CGならリアルでキレイなんじゃないの？」

と筆者も思っていました。

しかし、CGアニメーションで動くキャラは無機質で、顔から感情が伝わりません。

また、動きが不自然で、本当に日本で作ったアニメなのか疑うほど、ひどいレベルになっています。

何より、風景などの背景はとてもキレイだからこそ、CGアニメーションのキャラとのギャップを感じてしまうのでしょう。

 

②作画崩壊しているシーンが多い

ひどいといわれるアニメで多いのが、作画崩壊です。

キングダムも、瞳の向きや等身のバランスなど、作画崩壊しているシーンが多くあります。

アクションシーンが多いから、作画が適当になってしまうのでしょうか。

主要キャラの作画崩壊もひどいのですが、モブキャラの作画はさらにひどいものです。

あまりの作画崩壊の多さに、悲しいシーンも悲しめません。

 

ただ、シリーズを重ねるごとに作画のクオリティーは上がっています。

1期目と5期目では、同じアニメなのか疑うほどです。

 

③声に違和感

アニメキャラの声に関しても、違和感を感じてしまいます。

キャラの声を担当した声優さんたちは、決して下手ではないのです。

ただ、作画がひどすぎるため、視覚と聴覚でギャップがあります。

そのため、どんなに良い演技をしても、感情移入しづらいのです。

 

ちなみに、主人公・信の声を担当した森田成一さんは、FF10の主人公・ティーダの声も担当しています。

信の叫び声は、ティーダにしか聞こえませんでしたね。

 



映画の場合

では、映画の場合はどうでしょう。

残念ながら、「ひどい」といわれる理由はアニメより多く、6つにもなるのです。

 

①キャストが人気俳優ばかり

まず、キャストが人気の若手俳優ばかり起用されています。

特に、実写化で常連となっている、

  • 山崎賢人
  • 吉沢亮
  • 橋本環奈

上記の俳優たちがメインキャストとなっているのです。

そのため、

「演技力より人気で起用されたのでは？」

と疑う人も出てくるほど。

 

さらに、脇を固める他のベテラン俳優陣の演技と比べて、メインキャラ3人の演技力は残念な感じになっています。

特に、王騎役の大沢たかおさんの迫力が凄すぎて、山崎賢人さんがかすんでしまいました。

 

②ワイヤーアクションが不自然

映画キングダムでは、ワイヤーアクションが多く描かれています。

ただ、多すぎてリアル感がないんです。

  • 動線を無視
  • 滞空時間が長すぎ

以上のような不自然な描写に、見ている方は違和感を感じてしまいます。

ワイヤーアクションをたくさん使って、戦闘シーンに迫力やインパクトを与えたかったのかも知れませんが、逆効果だったようですね。

 

③時代背景に合っていないセリフ回し

古代中国という時代背景に合っていないセリフ回しも、ひどいといわれています。

漫画やアニメでは、そこまで違和感を感じません。

しかし、実写化されたことで、不自然なセリフ回しが目立つようになりました。

  • セリフがクサい
  • 口調がヤンキー
  • 大げさすぎ

など、時代背景にそぐわないことから、映画キングダムはひどいといわれています。

原作を忠実に再現したと思いますが、もう少し時代に合わせてほしかったですね。

 



④いちいち叫んでうるさい

山崎賢人さん演じる主人公は、ことあるごとに叫びます。

そのため、「いちいち叫んでうるさい」と批判されているんです。

主人公のもつ、負けん気や信念の強さを、叫ぶという行為で表現してるのでしょう。

しかし、どんな場面でも叫ぶ主人公に不快感を覚える視聴者も多いようです。

叫ぶ以外に表現方法はなかったのでしょうかね…。

 

⑤壮大なシーンが少ない

キングダムは古代中国の春秋戦国時代を舞台にした作品です。

そのわりに、壮大なシーンが少ないと感じた人も多いのではないでしょうか。

第1作目での、主人公たちが援軍を求め、山の王に会いに行ったシーンも、何だか安っぽく感じました。

また、映画ラスト、王宮での戦闘は、本当に迫力がありません。

8万の勢力を集めたといっているのに、最終的な戦闘シーンは数十人のみで、こじんまりとした印象を受けます。

中国での撮影も行っているのに、壮大さを感じなかったのは、スタッフも日本人ばかりだったことも関係してるのかも知れませんね。

 

⑥シリーズごとに主題歌が変更

映画キングダムは、これまでに4作が公開されています。

映画第1作目はONE OK ROCKが主題歌を担当し、非常に高い評価を得ていました。

そのため、シリーズごとに主題歌が変更になっていることに対し、不満を感じる視聴者もいるのです。

 

シリーズごとの主題歌を担当したアーティストは以下の通り。

  • 第1作目：ONE OK ROCK　【Wested Nights】
  • 第2作目：Mr. Children　【生きろ】
  • 第3作目：宇多田ヒカル　【Gold～また逢う日まで～】
  • 第4作目：ONE OK ROCK　【Delusion:All】

 

決して、ミスチルや宇多田ヒカルさんがダメだったという訳ではありません。

しかし、1作目の主題歌が、あまりにも作品とマッチしていたことで、

【キングダム＝ワンオク】

という構図が出来上がっていた人も多かったはず。

そのため、主題歌の変更に不満を感じてしまったのでしょう。

 

作品の雰囲気にしては、2作目・3作目の主題歌は少し静かすぎたかな…。

 



キングダムのアニメや映画に関するリアルな口コミを公開！

ここからはSNSで収集したリアルな口コミをご紹介します。

 

作画崩壊ひどい

病院あくまでキングダムみてるんだけどアニメのキングダムのひどさったら……(今更感)
漫画も読んだけど作画崩壊ひどいしCG気持ち悪い‍‍

 

タイトルでネタバレ

キングダムのアニメ、DVDの各シリーズタイトルでネタバレを繰り出してくるので注意してほしい。猿の惑星のジャケ以来のひどいネタバレをくらいます。

 

悲しい場面でも笑える

キングダム漫画読んでさらにアニメも見始めたけど、ひどいぞ
悲しいシーンなのに絵で笑っちゃうぞ

 

映像なしなら見れる

アニメのキングダム、CGがひどいけど話自体は面白いから映像なしだったら見れる
作業しながら垂れ流すのに最高

 



しょぼくて酷い

キングダムの映画酷いな。ウソみたいにしょぼい

 

プリキュアの方がマシ

あまりにも宣伝してるので録画したキングダムを見た……絶句。日テレって40年近く前の「敦煌」から何も学んでないの？　金かけりゃ良い映画が出来ると思ってるの？　つーか山崎賢人にこんな酷い芝居させてていいの？　プリキュアや戦隊ヒーロー映画の方が全然マシだぞ(笑)これを金出して見る人いるの？

 

残念・酷い・虚しい

映画キングダム観てきたけど、、残念というか酷いというか。。原作読んでなければ楽しめたのかな。
誇張してド派手にやるぜ！って感じの演出ではなく、淡々と真面目に綴られてく。そのせいか無駄に壮大な音楽や無駄に連発されるワイアーアクションが虚しい。

 

おままごと

キングダム2 遥かなる大地へを鑑賞

アクションシーン以外全てつまらない、おままごとにしか見えないという凄い映画だった。
きょうかいの過去とか尾平と尾到の兄弟愛とかもうちょっと描き方なんとかならなかったんかな
きょうかいのアクションは舞のようでかなり良かった。山崎賢人はまあかっこいい。

 

主題歌変更が残念

映画キングダム（シリーズ）の残念な所は、主題歌を変えたことだよなー
ミスチルや宇多田が嫌いだったりワンオクが特に好きだったりするワケではなく…
1が好評だったら、曲は変えてもワンオクは通せよ と。
あとワンオクからミスチルは、時代遡り感が半端なかった（ミスチルが古いという話ではない）

 

山崎賢人の起用が多い

最近マンガの実写化映画で山崎賢人の起用が多くなってるが､彼は演技は上手くない

たまたま当ったキングダムでも叫んでるだけで､大沢たかおに食われてる

ゴールデンカムイも演技は下手だし

制作側も俳優を見極める目がないから彼ばかり起用では

佐藤健のほうが演技はできると思う

 

キングダムのアニメ・映画はひどいといわれる理由：まとめ

 

今回は、キングダムのアニメ・映画がひどいといわれる理由について解説していきました。

アニメ

  1. CGで圧倒的に見づらい
  2. 作画崩壊しているシーンが多い
  3. 声に違和感

映画

  1. キャストが人気俳優ばかり
  2. ワイヤーアクションが不自然
  3. 時代背景に合っていないセリフ回し
  4. いちいち叫んでうるさい
  5. 壮大なシーンが少ない
  6. シリーズごとに主題歌が変更

キングダムのアニメがひどいといわれる理由は、CGアニメーションが大半を占めた第1期が原因となっています。

作画崩壊や声に違和感を感じてしまうのも、CGが元凶のようです。

また、映画に関しては、辛口レビューが多かったように感じます。

しかし、見る人の感じ方で評価も変わってくるものです。

ひどいといわれる理由を知ったうえで、もう一度見てみるのも面白いかも知れませんよ。

最後までご覧いただきありがとうございます。