こんな要望にお応えしていきます。
ヒロアカ32巻は10月4日に発売しました。
念のために行っておきますが、
本記事ではヒロアカの32巻の“大まかな”ネタバレを含みます。
わかりにくい点・画像の添付が物足りないとは思いますので、最新巻を実際に手に取って読んでいくことをおすすめします。
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それでもかまわないという方はこのままスクロールしていただいて構いません。
ヒロアカの内容を振り返りたいという方は以下からどぞ。
それでは本題へ入っていきます。
ヒロアカ32巻の収録話数
▪307話 おひさ!!
▪308話 全力!!
▪309話 子どもじゃいられない
▪310話 師と弟子
▪311話 来た!!
▪312話 刺客
▪313話 高速移動長距離砲台
▪314話 麗しきレディ・ナガン
▪315話 綺麗事
▪316話 THE NEXT
▪317話 傷、血、泥
▪318話 ヤミクモ
ヒロアカ32巻 ネタバレ解説！！
307話 おひさ!!
荒れた町..
そこには傑物学園ヒーロー科の姿が。
市民に避難誘導を促すも
ヒーローを信用していない様子。
「ヒーローよりも自分を信じる」の一点張り。
シンドウたちは諦めて外へ移動する。
が、その時..
そこには”ダツゴク”の姿が..
ここでマスキュラ―登場！
タタミィは市民の避難誘導。
シンドウは戦闘態勢に入る。
しかし、マスキュラ―の実力は圧倒的。
シンドウが抑え込まれる形に。
シンドウの最大火力「震伝動地」が繰り出されるも、筋肉繊維で防がれてしまう。
限界を迎えたシンドウが
ピンチとなったその瞬間..
マスキュラ―は吹き飛ばされる。
シンドウはデクによって無事救出された。
マスキュラ―「その声はぁああ…」
308話 全力!!
マスキュラ―にとっては因縁の相手ということもあり、すぐに正体に気づく。
マスキュラ―「緑谷だ!!逢いたかったぜ!雑魚ばかりで物足りなかったよずっとぉ!!」
マスキュラ―の義眼に本物の”目”を装着し、戦闘態勢に入る。
シンドウはタタミィに任せ
デクはマスキュラ―のところへ向かう。
先代の個性「煙幕」、「浮遊」、「黒鞭」、「危機感知」を駆使し、マスキュラ―の攻撃を攻略していく。
マスキュラ―を黒鞭でとらえるも
全力でぶつかり合うことを望んている様子。
マスキュラ―「俺の心にあるのは──血と闘争だけだ!!!」
デクは以前の先頭の経験を活かし、マスキュラ―の筋肉が剝がされるタイミングを逃さなかった。
309話 子どもじゃいられない
シンドウが町の市民の人たちに運ばれ意識もうろうとする中、仮免の時のデクとの雰囲気に違和感を感じていた。
場面は警察署へー。
“ダツゴク”のマスキュラ―を
警察に届けすぐに去っていくデク。
そしてオールマイトと合流を果たした。
オールマイトが取り寄せた手足の圧縮サポートアイテム”ミッドガントレット”。これは身体を補強しており、高いパフォーマンスで戦闘ができるとのこと。
4thの危機感知を受け、
再びデクは飛び立っていく。
場面は病院の回想へー。
腕の内側から爆発したような損傷と違って
今回の怪我は爆発が外に逃げている。
依然と同様の怪我でも体は同じではなかったことで大事には至らなかったという。
そしてデクの母親にデクの個性、OFAについてすべて話す。
そして雄英には戻らないと言うデク。
デク「もう誰も傷ついてほしくない」
デク「お母さんが…ありがとうって笑ったんだ」
デク「僕はそれがうれしくて…だから──だから行くよ大丈夫！必ず帰ってくる！」
グラントリノからマントを受け取り
ヴィラン連合に落とし前をつける。
<トップ3デク&オールマイトチームアップ>
310話 師と弟子
大柄な女性が市民から
ヴィランだと疑われていた。
底にデクが登場し、現場を収拾させる。
オールマイトもたびたび到着。
女性を避難所へ送ることに。
その際、オールマイトからとんかつ弁当を受け取った。
場面はデクが目覚める前にさかのぼるー。
先代が2人の継承者に協力することをお願いする。
二人は最も苛烈な時代を生きAOFの全盛期で戦った者。
戦いの果てにあるのは勝つか負けるか。デクのように宿敵を助けたいという幻想に疑問を抱いている様子。
先代「じゃあ何故あの日…宿敵の片割れと知りながら僕に手を差し伸べた？」
2代目が手を差し伸べていなければ
OFAはすべて終わっていたという。
場面は変わり現在へー。
（いいか小僧。ここからは加速していくぞ）
気合を入れ直すようにカツを食すデク。
311話 来た!!
敵を制圧するエンデヴァー。
市民からは批判の声が殺到し、
“ヒーロー”という存在を否定される。
トップ3のヒーローは
デクに負担をかけないためにも
連動をずらして行動することに。
話題はやがて死柄木・AFOへ。
AFOはデクを攻める様子はないため
“死柄木の乗っ取り”を最優先にしていると予想。
身体を100%なじませ、完全な状態にしてからOFAの奪取に来るだろうと考える。
場面は変わりオールマイトへー。
デクのGPSを確認しつつ、車を運転中。
が、突然デクのGPSが消える。
それと同時にグレネードで爆破される。
場面は変わりデクへー。
「緑色の…少年…おまえをつれていく」
ようやくAFOに繋がるであろうダツゴクに出会う。
AFOからの刺客..!!
312話 刺客
ホークスとの会話を思い出すデク。
敵にとっては生け捕りにするのがベストであるも、現時点の実力を持つデクに大抵のダツゴクには不可能であると推測するホークス。
ただ、一人タルタロス出の彼女以外はね…
ホークス「彼女が仕掛けてきたときは全力で逃げてください」
緊張走るー。
即座に距離をとるデク。だが、レディナガンの弾丸は大きく曲がりデクの元に。
レディナガンの個性はライフル。
弾を自由変形でき、曲がる弾もいろいろな方法で攻撃を仕掛けることが可能。
危機感地がなければ
やられていたというデク。
狙撃ポイントを掴み、距離を詰めることにする。
治崎「オヤジの元へ……早く…」
レディナガンは治崎(オーバーホール)連れてきたことを少しばかり失敗したかのような表情を見せAFOと遭遇した時の回想を振り返る。
語られていた大まかな内容は以下。
・レディナガンは過去に仲間であったヒーローを殺した
・ヒーロー社会の破滅
⇒デクが存在する限り訪れない
・単独行動するであろうデクを捕らえてほしいとAFOに頼まれる
そして現在へー。
AFOと契約を結んだレディナガンは
与えられた個性エアウォークを発動。
レディナガン「任務を遂行する」
313話 高速移動長距離砲台
燃え上がる車体。狙われるオールマイト。
車内から降り難を逃れ、敵に威圧をかける。
※オールマイト「あの子に何かあった時が私の死だ!!!!」
場面はデクへー。
レディナガンは拘束の移動手段がないと判断したデクは距離を詰めていく。
しかし突如として鳴った危機感知。
背後からの弾丸を足蹴りにするもかすり傷を負ってしまう。
”AFOの刺客なら個性も与えられている”
それをとっさに理解したデクは5thの煙幕を使用。
歴代の継承者から個性の並列処理は危険だと忠告されるも、続いて3thの発勁を発動させた。
煙幕内に複数体のデコイを用意し、
レディナガンを欺き…
発勁という運動エネルギーを蓄積&放出できる個性を扱い大ジャンプ。
ここでようやく捕捉するー。
314話 麗しきレディ・ナガン
レディナガンを捕らえるも..
難なく引きはがされる。
過去にヒーローだったレディナガンに
AFOにつく真意を問いただす。
かつて公安だったレディナガンは
上層部からの命令に従い手を汚してきた。
表向きの顔は市民から慕われるヒーロー。裏の顔は手が汚れた殺人鬼。それに嫌気がさしていた。
偽りの顔を持ち続けることに疲れたレディナガンは当時の公安委員長を殺害。
誰もが憧れた超人社会は幻想であり、薄くもろい虚像であるという。
結果的に5thを駆使したデクにレディナガンが追い詰められる。
が、ここで屋上から覗いていた治崎に矛先が向けられたー。
315話 綺麗事
戦いの前、
治崎はオヤジに会わせてほしいと
レディナガンに懇願していた。
そんな治崎に銃口が放たれた。
が、個性「発勁」とOFA45%と遠心力を駆使し、治崎を救うデク。
発勁：
一定の動作を繰り返すことで運動エネルギーを一時的に蓄積＆放出する個性
縦断よりも早く駆け付ける
まさにオールマイトの姿ー。
個性の併用は体が追い付かずに止まってしまう。
が、しかし、先刻のことで理解した今、OFAと黒鞭、発勁に絞る。そして、片足分の発勁を残し、レディナガンに攻撃を与える。
迷いなく助け出すデクに
あっけを取られるレディナガン。
デクはボロボロになったレディナガンの腕を掴んだ。
デク「治崎に打った弾の軌道がずれていた。あなたが本当に悪に与したのなら諸劇で僕の腰を打ち抜いて終わりだった…!!」
レディナガンにはヒーローの心が存在する。
そう判断したデクは一緒に戦うことを提案した。
そして、あきらめたような顔をしたレディナガン。
その瞬間だった..
レディナガンの肉体が爆発する。
AFOは事前に契約が実行されない場合を想定していた。
落下していくレディナガンをホークスが助ける。
ホークス「死んじゃ駄目です先輩！！」
316話 THE NEXT
レディナガン戦、決着…
ボロボロになったレディナガンに情報を求めるホークス。
レディナガンは過去の自分を振り返り、
ヒーローとして一歩前に進む。
レディナガン「二か月…!!以内に…!!肺彫りの森林…洋館へ標的を連れてくることっ!!」
ここで治崎を抱えたエンデヴァーが合流。
オヤジに謝りたいと弁明していた治崎。デクがその気持ちを拾い、レディナガンとの約束を引き継ぐことを約束した。
場面は灰掘森林ー。
AFOと死柄木はまだOFAを奪える状態と判断したヒーローたちは一気に攻める。
しかし、中はもぬけの殻。
AFOは映像上で笑みを浮かべていた。
AFO「レディナガンとの問答は楽しんでくれたかな？緑谷出久。君のような人間ならあの手の人種は見捨てられないだろう？」
すべてお見通しかのように語るAFO。
AFO「獄中でね…ずっと君のことを考えてた。僕の興味はもはやあのオールマイトにない。次は…君だ!!」
317話 傷、血、泥
間一髪爆発から逃れたヒーローたち。
だが、連合の痕跡は吹き飛んでしまい一から振出しに戻る。
Mt.レディ、シンリンカムイと共にヒーロー活動してきた者も退職をしたという。
気骨のあるヒーローということもあり、
いつ誰の糸が切れても不思議でないことは
トップヒーローの間でも実感していた。
さらに辞めたヒーローから
デクの情報が漏れだしているようだ。
OFAの実態が明らかになれば、あらゆる負の連鎖がデクに集約されてしまうことを懸念するヒーロー。
突如、ホークスの携帯から通知音が。
ホークス「緑谷くん。第二の刺客と接触…!!」
「後、即、勝利…!!」
AFOの手がかりを求め、早急に行動を開始するデクだったが、ご飯を食べていないデクをオールマイトは引き止める。
オールマイト「ご飯食べてないだろ…!!」
「頑張るな」「休んでいい」君にいってあげなきゃ..
弁当は地面に落ち、デクは行ってしまう。
音もなく現れ、いろんな個性持ち。
傷だらけの上に血と泥でとてもヒーローには見えない。
そうあらゆる噂は流れていた。
318話 ヤミクモ
エンデヴァーがデクと連絡を取り合う。
作戦変更を伝えるエンデヴァーだったが、デクは身を酷使して動き続ける。
先代の意思にも反して危機感知を受けた途端行動を開始するデク。
先代「今の緑谷出久を補完できるものがあるとすれば─」
早々にヴィランを制圧するデク。
複数個性持ちに驚く市民は恐怖で逃げ出してしまう。
自分の使命、AFOの捜索に焦りを生じていた。
皆がまた安心して過ごせるようにみんなとまた…
ここでタルタロスのダツゴクの刺客と出会う。
こちらのヴィランは市民を操り、
いとも簡単にデクの攻撃を封じてしまった。
疲労困憊し、市民に囲まれていたデクだったが…
先代（今の緑谷出久を補完できるものがあるとすれば─…）
ついに爆豪が登場！！
ヒロアカ32巻の感想
今回も白熱した戦闘シーンから
多くの成長を実感することができました。
デクの個性が強すぎで誰よりも頼れるヒーロー過ぎる（笑）
マスキュラ―を実力で圧倒するデクはかっこよかった!!
私個人的にですが、このデクも悪くない..🤤
闇落ちデクなんか言われてますが、
嫌いじゃないですね～
あと、要約では紹介しませんでしたが、
デクがオールマイトの元を離れたシーンには..
なんとステインの姿が..!!
今後どの立ち位置で登場してくるのかが非常に楽しみですね。
３ε３ε３＝へ（；゜д゜）」
そして、爆豪がデクの元に駆け付けてくれました👏
これからさらに物語が加速していくので必見ですよ～！！
↓続きの33巻のネタバレ解説↓
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ヒロアカ32巻ネタバレ解説！：まとめ
ヒロアカの32巻のネタバレを紹介しました。
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