こんな要望にお応えしていきます。
ヒロアカ33巻は2月4日に発売予定です。
念のために行っておきますが、
本記事ではヒロアカの33巻の“大まかな”ネタバレを含みます。
わかりにくい点があるとは思いますので、最新巻を実際に手に取って読んでいくことをおすすめします。
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それでもかまわないという方はこのままスクロールしてOKです。
ヒロアカの内容を振り返りたいという方は以下からどぞ。
それでは本題へ入っていきます。
ヒロアカ33巻の収録話数
▪319話 友だち
▪320話 デクvsA組
▪321話 A組からOFAへ
▪322話 大・爆・殺・神ダイナマイト
▪323話 一歩
▪324話 未成年の主張
▪325話 つながるOFA
▪326話 お前は誰だ
▪327話 REST!!!
▪328話 つながるつながる
▪329話 欧米ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴
ヒロアカ33巻 ネタバレ解説！！
319話 友だち
デクが雄英を離れて数日後ー。
A組が集結していた。
トップ3ヒーローたちと連絡がつながらないのは妙だと話す爆豪、轟、常闇。
誰よりもデクを知っている爆豪は最悪のパターンであることをすでに見抜いていた。
お茶子「エンデヴァーって雄英卒だよね…強引に行こう」
数日後ー。
オールマイトとデクを絶対に二人にしてはいけないという爆豪の訴えに納得せざるを得ない表情を浮かべるエンデヴァー。
さらに委員長は続ける。
飯田「OFAがどれだけ大きな責任を伴っていようが緑谷くんは友だちです」
友人がいばらの道を進んでいるのに明日を笑うことができないという。
それでも肯定的な表情を浮かべることができないエンデヴァー。
しかし、校長から許可が下される。
校長「合格通知を出した以上は私たちが守るべき生徒さ」
そして…現在へー。
デク「皆…何で…」
お茶子「心配だからだよ」
デク「僕は大丈夫だよ。だから心配しないで…離れて…」
笑うために安心するために責任を果たすために動き出すデク。
vsA組開幕!!
320話 デクvsA組
6thの煙幕を使い逃亡を試みるも、
爆轟が煙幕をかき消す。
爆豪「何でもかんでもやりゃできるよーになると周りがモブに見えちまうなぁ!?」
デクの元にA組のみんなが対抗する。
口田「戻ってきて大丈夫だって！！緑谷君！校長先生が戻っといでって！！ね！？だから逃げないで！！」
さらに瀬呂、耳郎、尾白もデクを止めにいく。
が、しかし、デクは止まらない。
常闇、八百万、上鳴がデクを抑えるもデクの使命ははるかに大きく、その場を強引に抜け出す。
（わかってるみんな心配してるのはだってー危機感知が全く反応しないんだ）
デク「離れてよ…頼むから！僕は！大丈夫だから！」
苦し紛れの表情を浮かべながらそう答えるデク。
そこに轟の氷結、そして梅雨ちゃんのが駆けつける。
梅雨ちゃん「私たち1人ではそっちへは行かせない」
321話 A組からOFAへ
ショート「俺たちも一緒に戦わせろ！！」
しかし、「次は・・君だ・・」という言葉が脳裏に焼き付かれているデク。
デクの前に姿を見せる峰田。
峰田「お前のパワーがカッケェなんてオイラ思った事ねぇや！」
発勁と弾性の個性を組み合わせ大ジャンプして逃げるデク。
それに対抗してショート、爆豪らは空を飛び立つ。
爆速ターボ…クラスター！！！
空中で加速し、デクの姿を捕らえる。
爆豪（デク…！まだいいてー事…いや！言わなきゃいけねー事がある！でもここは─スピードに耐え得る身体を持ったてめーの後だ）
飯田「だから俺はいつだって─君に挑戦するんだ！」
デク「そんな………ダメだ…離して…！」
飯田「離さない！」
飯田「どこへでも駆けつけ─迷子の手を引くのがインゲニウムだ」
届いたその手─
322話 大・爆・殺・神ダイナマイト
デク（ふりほどかなきゃいけないのに…力が入らない）
落ちていく二人を切島がキャッチする。
切島「緑谷！！！同い年の奴が立ち助けるために駆け出したって！あれおまえなんだろ…！？特別だとか力だとか関係ねぇ─あんときのお前が─今の俺たちの答えだと思うぜ…！」
そして集結するA組。
芦戸「もう誰かがいなく何の嫌だよ…一緒にいよう！？また皆で授業受けよう」
だが、大勢の人に迷惑をかけないためにも今まで通りに過ごすわけにはいかないというデク。
ここで爆豪が話を始める。
爆豪「死柄木に刺された時いったこと覚えてっか？」
「一人で勝とうとしてんじゃねぇ」だ。これには続きがあると話す。
爆豪「俺よりはるか後ろにいるはずなのに俺よりはるか先にいるような気がして」
爆豪「だから遠ざけたくて虐めてた」
爆豪「今までごめん」
驚いた表情を浮かべるデク。
理想を超えるために助けると話す爆豪。そこにはデクももちろん助ける対象に入っている。
デク(皆とっくに僕なんかよりずっと先に…)
デク「ついてこれないなんて酷いこと言って…ごめん─…」
雄英に帰還するA組とデク。
しかし、中にいた民間人が雄英に入れることを反対していた。
こうなる現実はわかっていた。
だからこそデクは再び振り返りその場を去ろうとするが…
お茶子（ヒーローが辛い時、誰がヒーローを守ってあげられるだろう）
323話 一歩
時はデクと再会する前ー。
雄英バリアは単なる”防壁にとどまらず動く”ということが校長の口から判明する。
区画ごとに地下シェルターに潜り込み、迎撃システムも発動するため安全に市民を守ることが可能というわけだ。
時は現在へー。
デクを入れることに反対し、暴動を起こす市民たち。
デクの母親、光汰くんなど顔見知りの姿もあり、唖然とした表情を浮かべている。
ジーニストがこの場を静粛に抑えるために声を荒げて訴えるも市民に声は届かない。
ヒーローの信頼は地に落ちてしまっていた。
ここでお茶子が動く。
デクは周りに迷惑をかけないように、雄英を出ていったことをスピーカーを通して伝える。
お茶子「出ていった彼が今どんな姿か見えていますか！？」
校長（私は思う。この困難な一歩を道となした時そこにオールマイトをも超える最高のヒーローが誕生するのだと）
超えろ逆境─！！
324話 未成年の主張
市民「俺たちまで泥に塗れろってのかぁ！？」
お茶子「泥に塗れるのはヒーローだけです！！泥を払う暇をください！！」
ヒーローが辛い時、ヒーローたちが辛い時、ヒーローを守るのはきっと─
お茶子「緑谷出久は力の責任を全うしようとしてるだけのまだ学ぶことがたくさんある普通の高校生なんです！！」
お茶子「ここを彼の─」
これは僕が
最高のヒーローになるまでの物語
そして
みんなが
最高のヒーローになるまでの物語だ
325話 つながるOFA
光汰くんやお姉さんがデクの元に駆け寄る。
それを眺める市民たち。そして、市民たちは客でヒーローたちは舞台上の演者だったことに気づく。
市民A「俺たちいつまで客でいるつもりだ？」
市民B「おまえがここで休んだら俺たち元の暮らしに戻るのかよ？」
デクに問う。
デク「皆が一緒にいてくれるから」
OFAは人々の心が紡いできた力の結晶。
もしも全員が少しだけ”みんな”のことを思えたならきっとそこはー。
ショート「親父。一緒にだ。」
エンデヴァー「ああ」
荼毘の顔を浮かべたエンデヴァーはそう答える。
相澤先生にも演説内容が伝わり、デクを取り戻すことができたことを知る。
相澤「委員長によくやったと伝えて下さい」
相澤先生の右足には義足が装備されていた。
そして、雄英の外へ歩むオールマイトの姿がー。
326話 お前は誰だ
デクのコスチュームを拾うオールマイト。
オールマイトの像にはヒーローを馬鹿にするような看板が掛けられていた。
オールマイト「もはや足を引っ張るだけだオールマイトよ」
そう落胆していたところに…
ステイン「取り消せ愚人」
オールマイトであることを告発するもステインは否定する。
英雄の聖地で英雄の名をなぜ騙ると問うステイン。
オールマイト「ヒーローとして世界をよくしたかった、そして走り終えた結果はこれだ」
オールマイト「私だけがヒーローから遠ざかり続けている」
そう答えると、ステインはオールマイトに駆け寄る。
！？？
オールマイト（何だ？さっきからずっと…殺気がない）
ステイン「ちょうどいい見ろ」
ステイン「彼の残した埋火は雨風に負けずわずかな人間たちの間で継がれ、今新たな大火へと進化しつつある！」
涙を浮かべるオールマイト。
タルタロスの情報を渡すステイン。
ステイン「すべては正しき社会のために」
歩み足掻けヒーロー！！
327話 REST!!!
デクをお風呂に入れる一同。
そして、久々に学園へ帰還する。
OFAの秘密を打ち明けた今、A組全員が共感や疑問をデクにぶつける。
デクはオールマイトに酷いことをしたままで悩んでいた。
ショートが指さす先には外から覗くオールマイトの姿が。。
オールマイト「こちらこそ力になれずすまなかった」
頭を下げて謝罪するオールマイト。
そして、自分は現役でないと決めつけていたことにステインに気づかされた。
デク「一緒に…！！守りましょう！！」
この少年たちに追いついてみせると決意するオールマイトだった。
オールマイトは帰宅。そしてデクはすっかり眠りに入る。
非難している市民たちの全員がヒーローに対しても見方が変わったわけではない。
しかし、この経験は文化祭でも同じような出来事があった。
それと同様にいつも通り皆に安心してほしい。笑ってほしいと願う。
耳朗「取り戻すだけじゃなくて前よりもっと良くなるように皆で行こうよ」
そして場面は変わり、ホークス側へ。
ステインに渡されたタルタロスの警備記録について話していた。
手紙の内容はオールマイトへのラブレターそして、オールマイト以外に渡すつもりはなかったそうだ。
まさかヒーロー殺しがヒーローを後押しするとはな..
328話 つながるつながる
時は約1カ月前にさかのぼる。
タルタロスの襲撃の日、ステインは混乱に乗じて情報がいると判断する。
倒れた警備員から記録媒体を入手し、正しい者に渡すことを約束したステイン。
そしてー。
記録媒体にどれだけの価値があるかはわからない。
だからステインが唯一信用できる人間に託すことを決意したのだ。
そして現在へー。
警察やオールマイトが集結し、記録媒体の調査にあたっていた。
そして、記録に残っていた電波の波形は…会話のようになっていたのだ。
「38日で完成させる」
このやり取りの内容が聞こえてきた。
この交信がAFOのスケジュールなら器の死柄木弔はあと”3日で完成”する
これは日本中の問題にとどまらず、
海外のヒーローを要請する形になった。
アメリカ合衆国No.1ヒーロースターアンドストライプ
329話 欧米ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴
AFOは好機を待っている様子で、巣ごもりしていた。
AFO「スターアンドストライプ。最強の女だ」
彼女の”個性”を奪えたらあとは消化試合であると話す。
死柄木弔が壊す未来に我々が種をまくのだ！！スピナーに演説するAFO。
そして、場面はホークスたちへー。
スターの参戦に安心感を抱くホークス。そこへ突如、海外組から連絡が入る。
「奴だ姿を現した！！」
スター「お前がAFOってて敵かい？」
空域にて相対するー。
ヒロアカ33巻の感想
A組のみんながデク一人のためにここまでしてくれるのは…(涙)
しかも、爆豪の口から
「今までごめん」はずるいですよ😇
あと、お茶子の演説は心に来るものがあった。。
などなど、たくさんの名場面や感動シーンが盛りだくさんの33巻は神です(唐突)
早くアニメで見たいな～なんて早くもそんな願望がありますね。
戦争編は神回連発でしたが、
その後のストーリーも最高でしたね～。
今後もどんな展開になっていくのか期待です！！
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漫画を買うか迷っている方は「ヒロアカの漫画は買うべき？原作を読破している筆者が解説！」をご覧ください。
ヒロアカ33巻ネタバレ解説！：まとめ
ヒロアカの33巻のネタバレを紹介しました。
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今回は以上になります。
それでは～
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