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【Photoshop】いらないものを消す3つの方法を紹介【2022年最新版】

photoshop 不要部分除去

 

・不要な部分を除去するにはどうすればいいの?

こんな悩みを解消していきます。

 

元画像
不要な部分を除去

 

上記の画像の通り、不要な部分を除去することができました。

今回はその方法について3つ紹介していきます。

 

フォトショップで不要な部分を消す3つの方法

 

不要な部分を除去するために使用するツールは以下。

  1. 選択ツール
  2. スポット修正ブラシ
  3. パッチツール

 

先ほど用いたこの画像をもとに順番に解説していきます。

 

①選択ツール

 

 

選択ツールは主に3つ存在。

それぞれをざっくり解説していきます。

・オブジェクト選択ツール:指定した範囲内のオブジェクトを選択

・クイック選択ツール:クリックしたところから選択

・自動選択ツール:ワンクリックで自動的に選択

 

あまりイメージがわかないと思いますが、今は理解できなくてもOK。

今回はオブジェクト選択ツールを使用してバスケットボールの範囲を選択していきます。

 

バスケットボール全体が枠内に入るようにクリック&ドラックして調節。

 

クリックを離すと自動的に選択される。

うん。いい感じ♪

 

この選択された状態で『shift + F5』

すると画面上に画像のような表示が出てきます。

「内容:コンテンツに応じる」に設定し、OKを選択。

 

塗りつぶしによって、選択範囲を背景になじませることができました。

まだ違和感は残っているので、隠しきれていない部分を調節していきます。

この場合、「パッチツール」が便利です。

※パッチツールに関しては後ほど解説

 

パッチツールを使用して画像の違和感をなくしていく。

これで先ほどの違和感はなくなりました。

 

②スポット修正ブラシ

 

 

ブラシの大きさを設定していきます。

マウスカーソルを画面内に持っていきます。

それから『Alt + 右クリック』で硬さや選択範囲の大きさを設定していきます。

ブラシの硬さや大きさの変更の仕方は以下の画像の通り。

 

この通りマウスを上下左右することで調整可能。

この操作を覚えておくとより効率的にPhotoshopでの操作が容易になります。

 

この方法でオブジェクトに合わせてブラシのサイズを変更していく。

基本的にスポット修正ブラシを用いてオブジェクトを除去するには、「硬さ100」にするのが理想です。

 

バスケットボールに合ったブラシの大きさに設定したらクリック。

このまま数秒待ちます。

 

すると…

違和感なく消すことができました。

 

③パッチツール

 

 

パッチツールを選択して消したいオブジェクトを囲っていきます。

 

選択した範囲にカーソルを合わせると…

パッチツールのマークが出現。

 

このマークが表示されている状態でクリック&ドラッグします。

すると、画像内の背景が選択した範囲に適用される。

 

これを数回繰り返していくことで

バスケットボールを除去することに成功しました。

 

不要な部分を消すには以下の3つのツールが便利!結局どれが一番使いやすい!?

 

選択ツール スポット修正ブラシ パッチツール
【容易さ】
【汎用性】
合計 7.5/10 10/10 8/10

 

不要な部分を除去する際は、最も手軽なスポット修正ブラシを積極的に活用しましょう。

しかしオブジェクトによっては、スポット修正ブラシで除去するのは手間になりうる可能性もあります。

場合によって使い分けるのが理想的。

今回紹介した3つの手法を覚えておくと、今後操作に悩むことはなくなることでしょう。

 

以下のような細かな修正も可能です。

 

道路にある線を消して、道路を開放的にしてみたり

元画像
修正後

標識の数字を消して、新しく数値を置き換えてみたり

元画像
修正後

 

オブジェクトを除去することによって汎用性は無限大。

実際に実践してみると多くの学びがあると思いますので是非!

 

少しでも参考になれば幸いです♪

それでは~👋

 

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ペコ
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