再審査請求に使う例文を紹介してよ!
こんなお悩みに応えていきます。
- 確認事項
- 合格するために必要なこと
- 再審査請求動画の例文を公開
YouTubeの収益化審査は英語字幕を作らなければいけないということで、かなり面倒ですよね。
そこでこの記事では再審査請求動画の例文を公開しちゃいます。
今回紹介する例文を実際に使用することで、無事に収益化を達成することができました。
4度も収益化の再審査に落ちた筆者が合格するために必要なことも伝授していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
それでは本題に入っていきます。
目次
YouTubeの再審査請求動画する前に【確認事項】
まずは再審査請求動画を送る前に確認するべきことを紹介します。
確認事項は全部で3つ。
- YouTubeの違反内容に触れていないか
- 足を引っ張ってる動画を見極める
- 繰り返しの多いコンテンツ
これらをしっかり確認しないと、どれだけ質の高い再審査動画を提出しても承認されません。
3つの確認事項を順番に補足していきますね。
①違反内容に触れていないか
YouTubeのコミュニティガイドラインに違反していないか確認しましょう。
●スパムと欺瞞行為
ースパム、欺瞞行為、詐欺
ーなりすまし
ー外部リンク
ー虚偽のエンゲージメント
ーその他
●デリケートなコンテンツ
ーヌードと性的なコンテンツ
ーサムネイル
ー子どもの安全
ー自殺と自傷行為
●暴力的または危険なコンテンツ
ー有害または危険なコンテンツ
ー暴力的で生々しいコンテンツ
ー暴力犯罪組織
ーヘイトスピーチ
ーハラスメントやネットいじめ
●規制品
ー違法または規制対象の商品やサービスの販売
ー銃器
●誤った情報
ー誤った情報に関するポリシー選挙の誤った情報
ーCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)の医学的に誤った情報
ーワクチンについての誤った情報
ガイドラインに反する動画が一本でも公開されていると合格できません。
②足を引っ張ってる動画を見極める
2つ目は審査が通らない原因を探すこと。
こちらを怠ってしまうと何度も再審査請求を送っても承認されません。
例えば、先ほどのガイドラインに反する動画が1つでもあれば審査に通ることはないでしょう。
また、繰り返しの多いコンテンツや再利用されたコンテンツに該当するかについても個人的に調査してみるとよいかもしれません。
審査請求動画の足を引っ張るであろうコンテンツは、削除もしくは非公開にすることをおすすめします。
③繰り返しの多いコンテンツ
最近のYouTubeは繰り返しの多いコンテンツに厳しいようです。
AIやプログラムで動画が生成されているとNGらしいので、そこら辺の弁明が必要になります。
しかし、目に見えた繰り返しの多いコンテンツを生成していると収益化は残念ながら通らないようです。
そういった動画が存在するのである方は、その動画の数だけ質の高い動画を投稿されるとよいでしょう。
それから審査を送信すれば合格の割合も上がること間違いなしです。
何かわかったことがあれば共有しますね。
再審査請求で合格するために必要なこと
YouTubeに送信する再審査請求動画で合格するために必要なことを紹介していきます。
動画に含める要素として必要なのは以下の5つ。
- サポートされている言語で撮影する
- 5分以内の動画にする
- 最初の30秒以内にYouTubeチャンネルのURLを含める
- 審査が誤りだという理由を述べる
- 限定公開にして送信する
ザックリ解説していきます。
①サポートされている言語で撮影する
再審査動画は日本語NG。
英語、ヒンディー語、ベンガル語が対象となります。
ナレーションもしくは字幕付きで動画を作成すればOKです。
日本語で解説しながら、
動画に英語字幕を加えたものを送信。
声を載せるだけでも信憑性は上がるでしょう。
再審査請求動画を作るためには動画編集ソフトが必要です。
まともな動画編集ソフトを使ってこなかった方は「おすすめの動画編集ソフト3選」をご参考ください。
②5分以内の動画にする
再審査動画は5分以内にまとめて送信する必要があります。
5分を超過すると不合格になる可能性もあるので、ここはルールに従いましょう。
③最初の30秒以内にYouTubeチャンネルのURLを含める
冒頭の30秒以内にYouTubeのチャンネルのURLを記載しましょう。
こちらは字幕でURLを表示させるだけでOK。
解説字幕とは別の場所に表示させておくとよいでしょう。
④審査が誤りだという理由を述べる
合格するためには審査が間違っている理由を述べる必要があります。
再審査動画において最も重要な部分です。
やり方としてはYouTubeチャンネル収益化ポリシーを参照しながら、弁明していくのが最も理想的ですかね。
こちらのポリシー画面に沿って説明したことによって、合格することができました。
⑤限定公開にして送信する
作成した審査動画は限定公開に。
限定公開の動画のURLをリンクに貼り付けて、送信すればOK。
あとは審査の結果を待つだけです。
YouTubeの再審査請求に使う例文を公開!
お待たせしました。
再審査請求に使用する例文をここでは公開していきます。
まずテンプレートから。
こんにちは。私は〇〇のチャンネルの運営者です。
今回はyoutubeから収益化の審査が通りませんでした。なので、再審査動画の釈明させていただきます。
アドセンスのガイドラインを参照しながら説明していきます。
ウェブサイトやニュース フィードのテキストなど、自分で作成していない他の資料の内容を読み上げただけのコンテンツ。
こちらに関して釈明させていただきます。
こちらは動画編集ソフト〇〇を使用して編集している画面になります。
他には〇〇と呼ばれるソフトを使用しています。こちらのソフトでは~~をしています。
で、こちら台本になります。(なくてもOK)
そして、台本を活用して動画編集ソフト〇〇で付加価値を与えています。
なので、自分で作成していない他の資料の内容を読み上げただけのコンテンツには該当しません。
続いては、音程や速さを変えているが、それ以外はオリジナルと同じである曲。
そのような音楽は投稿していません。
次に、教育的な価値が低く解説や説明が少ない、繰り返しの多いコンテンツ、または漫然として意味のないコンテンツ。
価値が低く解説や説明が少ない。こちらに関しては~~です。
また、繰り返しの多いコンテンツ。こちらに関しては~~で、そんな場面はありません。
続いて、テンプレートに基づいたコンテンツ、大量生産されたコンテンツ、またはプログラムによって生成されたコンテンツ。
こちらは先ほどもお伝えしたとおりで、動画編集ソフト〇〇を利用して、一から動画を制作しています。動画をプログラムで生成していません。
続いて、説明、解説、教育的価値が最小限または皆無の画像スライドショーやスクロール テキスト。
こちらに関しては教育的価値が低いモノでないと断言できます。
~~なので、教育的価値が十分にあると思います。
先ほども見てもらった通りで、動画編集画面にて字幕を加えています。
このように動画自体に十分な付加価値を与えることができていると考えています。
以上でわたくしのチャンネルは”収益化が許可されない例”のいずれも該当していません。この動画を見て確認していただき、再度審査をよろしくお願い致します。以上です。
テンプレートはこんな感じです。
動画のスタイルは人によって様々だと思うので、そのチャンネルに合わせて所々修正していただければと思います。
テンプレートを修正したらあとは、翻訳サイト「DEEPL」を使用するだけ。
Google翻訳でも問題なしですが、DEEPLはよりフラットな形で翻訳してくれるので自然な英語に仕上がるでしょう。
下は具体的な例文を用意しました。
特に収益化が剥奪されてしまう傾向にあるゆっくりの再審査動画で使用する例文を今回は紹介していきます。
こんにちは。私は〇〇のチャンネルの運営者です。今回はyoutubeから収益化の審査が通りませんでした。なので、再審査動画の釈明させていただきます。
アドセンスのガイドラインを参照しながら説明していきます。
ウェブサイトやニュース フィードのテキストなど、自分で作成していない他の資料の内容を読み上げただけのコンテンツ。
こちらに関して釈明させていただきます。
こちらは動画編集ソフト〇〇を使用して編集している画面になります。
もうすでに投稿した動画の編集画面になります。テキストやクリップの分割など膨大な量を苦労して制作しています。
さらには「ゆっくりムービーメーカー」と呼ばれるソフトを使用しています。こちらのソフトはキャラクターボイスを追加することができます。セリフは一つずつテキストを入力して、キャラクターに喋らせています。
こんな感じです。(動画を再生)。
で、こちら台本になります。
こちらの台本をすべてゆっくりムービーメーカーに読み上げさせています。
そして、動画編集ソフト〇〇で画像やテキストをさらに見やすく生成しています。
以上が私の動画制作の流れになります。なので、自分で作成していない他の資料の内容を読み上げただけのコンテンツには該当しません。
続いては、音程や速さを変えているが、それ以外はオリジナルと同じである曲。
そのような音楽は投稿していません。
次に、教育的な価値が低く解説や説明が少ない、繰り返しの多いコンテンツ、または漫然として意味のないコンテンツ。
価値が低く解説や説明が少ない。こちらに関しては台本を見ていただくとわかる通り、それはないと断言できます。
また、繰り返しの多いコンテンツ。こちらに関してはエンディングは繰り返し動画内で利用しています。それ以外は繰り返している場面はありません。
続いて、テンプレートに基づいたコンテンツ、大量生産されたコンテンツ、またはプログラムによって生成されたコンテンツ。
こちらは先ほどもお伝えしたとおりで、動画編集ソフトを利用して、一から動画を制作しています。動画をプログラムで生成していません。
続いて、説明、解説、教育的価値が最小限または皆無の画像スライドショーやスクロール テキスト。
こちらに関しては教育的価値が低いモノでないと断言できます。具体的には最近公開した動画の高評価率を見てください。
こちらの数字を見てみるとわかる通り、十分に価値の高いコンテンツであると判断してもよいでしょう。なので、教育的価値が十分にあると思います。
また、画像のスライドショーやスクロールテキストのみの動画は挿入していません。先ほども見てもらった通りで、キャラクターボイスやイラストや字幕を加えています。
このように動画自体に十分な付加価値を与えることができていると考えています。
以上でわたくしのチャンネルは”収益化が許可されない例”のいずれも該当していません。
この動画を見て確認していただき、再度審査をよろしくお願い致します。以上です。
YouTubeの再審査請求動画の返信はいつごろ?
youtubeの再審査請求動画の返信時間について体験談をもとに解説します。
さっそく結論から。
4度収益審査の動画を投稿し、合否の返信が来たのが平均して2,3日でした。
案外早く返事がくるといった印象でしたね。
YouTubeの再審査請求動画の例文を公開:まとめ
YouTubeの再審査請求動画の例文を公開しました。
あくまで一例として参考にしていただければと思います。
そして、本記事の内容を参考にして、合格されることをお祈りしています。
以上。再審査請求動画の例文について公開していきました。
下の関連記事もぜひ参考にしていってくださいね。