youtubeに届いた通知①
youtubeに届いた通知②
こんな疑問を解消してきます。
突然のレッド通知で
驚いた方も多いのではないでしょうか。
通知が来た理由は以下で言及されています。
今年（2021 年）の後半より、米国外にお住まいのクリエイターの皆様に対して、米国内で得られた収益から源泉徴収が行われる可能性があります。Google は、米国内国歳入法第 3 章に基づき、米国外で収益化を行っているすべてのクリエイターの皆様から税務情報を収集し、米国在住の視聴者から収益を得ている場合には源泉徴収を行うことが義務付けられています。このような収益には、広告の視聴、YouTube Premium、Super Chat、Super Stickers、チャンネル メンバーシップなどを通じて得た収益が含まれます。
要約すると…
youtubeで得た収益から源泉徴収が
行われる見込みがあるため
税務情報を入力する必要があるということ。
とにかくyoutubeで収益を得ている人は税務情報は提出するべきでしょう。
この記事では提出するべき理由、
税務情報を提出する方法など解説していきます。
それでは早速ですが見ていきましょう。
税務情報を提出するべき理由
[税務情報をご提出いただけなかった場合]
個人のAdSenseアカウントをお持ちのクリエイターの方から税の取り扱い変更が有効になる前に税務情報を提出していただいていない場合、法律に基づいてその方は米国移住者であるとみなされます。つまり完全な税務情報が提供されるまでは米国での収益に限定されない全世界における総収益の24%が源泉徴収されることになります。
提出しないと総収益の24%が源泉徴収されることが表記されています。
30,000円の収益があった場合、
7,200円の課税対象となります。
24％はけっこう大きいですよね。
しかし、提出さえすれば
課税対象から外されます。
なぜか？
理由を簡単に説明すると、
日本は米国との租税条約により
課税対象にならないからです。
つまり税率は0%。
米国の視聴者からの
総収益が50,000円と仮定すると、、
| 税率 | 総収益(¥50,000) | |
| 提出した場合 | 0% | ¥0 |
| 提出しない場合 | 24% | ¥12,000 →税金としてかかる |
違いは一目瞭然です。
これで提出するべきであることが理解できたかと思います。
以下からはAdSenseから税務情報を提出する手順を見ていきましょう。
AdSenseで税務情報を提出する手順
ここから税務情報を提出する手順を画像付きで解説していきます。
5分もあれば終了します。
できるなら一緒にやっちゃいましょう。
①「税務情報を管理」をクリック。
※YouTube Studioの赤通知の「今すぐ開始」からでも可能です
②「税務情報の追加」をクリック。
③本人確認のためGoogleアカウントのパスワードを入力します。
④入力が完了したら
税務情報を入力が開始されます。
下画面の各項目を入力していきます。
⑤W-8BEN 納税フォームに移ります。
ピンクの枠を入力していきましょう。
⑥住所を入力します。
※市町村などはローマ字または英語で入力します
⑦続いては租税条約に関しての入力。
こちらは上記の画像とおりに入力していただければOKです。
⑧書類を確認。
⑨著名する。
こちらもローマ字表記で書きましょう。
⑩最後に枠の部分を選択。
「送信」をクリックすれば完了です。
承認済みや申請済みの
表示があればＯＫです。
お疲れさまでした。
まだできていない方はぜひ参考にしてみてくださいね。
税務情報を提出する方法：まとめ
今回は税務情報を提出する方法に関して解説していきました。
提出しなければ課税対象になるので
YouTubeの収益がある方は必ずやっておきましょう。
今回は以上になります。
それでは～👋
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