こんな悩みを解消していきます。
この記事では今話題の比較動画の作成方法を紹介。
作成するのは以下の動画になります。
YouTubeではよく目にするような動画です。
この系統の動画は伸びやすいのかなという印象ですね~。
短期間でチャンネルを伸ばしたい方はこちらの比較動画を活用して、収益化を目指していきましょう。
では、本題に入っていきます。
目次
まず初めに:比較,ランキング動画を作るために必要なもの3選
比較動画を作る際には以下があると便利です。
- PC
- 動画編集ソフト
- 画像編集ソフト
上記の3点です。
①PC
PCにはスマホでは入れられないソフトやあらゆる操作が簡単という点が最大のポイントでしょう。
スマホでも頑張れば作れそうですが、ちょっと手間がかかるのでPCがよさげかと。
動画を投稿していくならどれだけ手間をなくしていけるかが重要になってきます。
手間をなくす分、
動画の投稿頻度も上がりますからね。
この記事を読んでる方にはPCを所持してるかもですが、一応商品リンク貼っておきます。
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結構安いものだと2万円弱で購入可。
②動画編集ソフト
比較動画にしろYouTubeに投稿するなら動画編集ソフトは必須です。
個人的におすすめの動画編集ソフトは上記でいくつか紹介してますが、今回はAviutlを使用することを前提に解説していきます。
Aviutlという動画編集ソフトをまだ自分のPCに入れてないよ!という方は以下の動画を参考にしてみてください。
▼Aviutlの導入方法▼
※Aviutlは完全無料で使用することが可能。
https://penginkotsu.com/editer-skill
③画像編集ソフト
さて、最後は画像編集ソフトです。
どこで使用するかというと、比較の一つ一つのフレームを変更する際に使用します。
以下の画像がわかりやすいですかね。
赤枠で囲った1つのフレーム。
10つの比較を行うならば10通りの画像が必要というわけです。
おすすめの画像編集に関しては後ほど紹介しますね。
とりあえず以上の3点が比較,ランキング動画の作成には必要ということを覚えておきましょう。
比較動画は収益化が通らないとの噂があるけど…
➡工夫次第で何とかなります!!
“比較動画は収益化できない”
こんなことを耳にしたことはありませんか?
実際に比較動画で
有名だったカロンさん。
上記のとおり
“300万円以上”いくはずの収益が剥奪。
と記載されていますね。。
できないんじゃ諦めるしかないの!?
これを見て諦める方もいるかもしれませんが、
工夫次第で何とかなることを今回伝授していきます。
まず比較動画の収益化が通らないといわれる理由は下記のとおり。
- 重複コンテンツと判断される
- 再利用されたコンテンツである
- BGMなどが一貫してる
主に収益化できない理由は
動画の内容が重複コンテンツと
AIに判定されるからですね~。
収益審査や動画の繰り返しのコンテンツに関して人間でなくAIで判定されています。
とはいえAIなので穴となる部分は存在します。
現にアニメをカットしながら垂れ流している
チャンネルとかありますが、収益化通ってます(笑)
つまり何が言いたいかというと、
動画の内容が重複していないように”見せればいい”だけです。
実際、比較動画系のチャンネルで
収益化に成功しているの結構あります。
例えば以下のチャンネル。
▼うさ学の動画一覧▼
上記の画像のとおり、
すべてが比較動画になります。
>>うさ学のチャンネルページ
パッとみ、1つ1つの動画が違うようにも思えますよね。
実際に動画を見てみると、
色や枠を変えたり、背景を挿入されてます。
繰り返しのコンテンツにならないよう
工夫されているのが分かりますよね。
以上のように
比較動画で収益化を突破するには
コンテンツの重複を防ぐのがポイント。
こちらの重複コンテンツを回避するためには
Photoshopというツールが非常に便利になってきます。
Photoshopを使って応用すれば、、
全く異なるように見える
フレームの作成も可能になりました!!
色や文字のフォントを変更すると
うまく判別できることが分かりますね。
比較動画の収益化がとおらない。。
と思っているそこのあなた!!
もう一度言いますが、、
工夫次第で何とかなります。
まずはPhotoshopを試しに触ってみて自分に合うか確かめてみるのもよいかと思います。
興味がある方は以下からお試しあれ~。
\7日間無料体験あり/
※無料期間中に解約すれば料金は発生しません
さて以下からは具体的な動画の作成方法について解説していきます。
比較,ランキング動画の作り方
以下で動画を作る手順を解説。
- テンプレートを作成
- Aviutlでレイヤーを作成
- エンコードを実施
順番に見ていきましょう。
テンプレートを作成
まずテンプレートを作成します。
こちらのテンプレートは複数の動画を作成する際に便利になってくるでしょう。
テンプレートには先ほど紹介した
Photoshopというソフトを用いて作成します。
Photoshopは有料になりますが比較動画を作成する上では必須になるでしょう。
理由は以下。
実際にテンプレートの作成手順を見ていけばわかりやすいですかね。
Photoshopを開き、
ファイルから新規をクリック。
幅315×高さ720のカスタムサイズを作成します。
選択ツールを用いて画像挿入部分を作成。
選択した状態で[ctrl+J]で複製。
レイヤーを追加できたらとりあえずOKです。
次に背景色を設定。
再び選択範囲から
選択した状態で[Shift+F5]。
※[Shift+F5]は塗りつぶし機能
内容をカラーで自分の好きな色を設定します。
以上で塗りつぶしが完了しました。
あとは同じ作業をやっていくだけ。
はい。完成です。
これで似た具合になったかなと。
もちろんこの辺は自分で好きなようにカスタムしてもらって構いません。
型ができたところで次は画像の挿入に関して。
画像を簡単に挿入するためには
Altキーを適用すると便利でしょう。
レイヤーの境界線にマウスポインタを持っていきます。
そこで「Altキー」を選択することで以下のように表示。
こちらを適用することで部分的なレイヤーにその効果を適用することが可能。
Alt適用は以下の動画。
便利なAltキーを活用すれば画像を挿入するのに30秒もかかりません。
ざっくりでしたが大まかなテンプレートは完成です。
あとはテキストを挿入すれば、、、
これで完成ですね。
この状態でPSDファイルで保存しておきます。
PSDファイルを保存しておけばPhotoshop内で修正・追加が可能になりますから保存しておくのが後々便利になりますよ。
PSDの拡張子にするには、
ファイル>別名で保存で完了。
ちなみにPhotoshopなら
1フレーム作成するのに1分もかかりません。
効率化を図るならばやはりPhotoshop一択かと。
Aviutlでレイヤーを作成
続いてはAviutlを使用していきます。
※基本操作はこちらを参考にしてみてください。
下のレイヤーにて先ほど作成したテンプレートを挿入。
OKを選択します。
これで先ほど作成した画像を挿入できました。
冒頭であげた動画ならば
4つの要素を1画面に収めていました。
今回はそれにならって位置やサイズを調整していきます。
これを3度繰り返し行う。
上記のようにレイヤーをセットしておきます。
さて後は左のほうにスライドしていくだけです。
Aviutlではグループ制御を使用します。
時間レイヤー上で右クリック>動画ファイル>グループ制御をクリックします。
以下が表示されればOK。
こちらのレイヤーを選択した状態で
適用レイヤー数を「4」。
既存レイヤーの真上に追加します。
グループ制御を選択した状態で「X」をクリックします。
移動なしから直線移動に切り替えます。
以下のように右の数値を調整していきましょう。
※値は例
レイヤーの始まりから終わりまでの移動座標を表しています。
ここでレイヤーの長さも調整。
※レイヤーの長さは時間と直結します。
比較動画の場合1分から2分くらいですかね。
そこらへんまでレイヤーを拡大すればOK。
ある程度調整できれば完了。
以下のように全体が動けばOK
これでようやく
追加した4つのレイヤー全体を
一度に動かすことが可能になりました。
あとはグループ制御の4つのレイヤーを下のほうにコピーするだけです。
💡Ctrl+Dで下にコピーできるので覚えておくと便利です
最終的には以下のように並べれば完成。
※結構こまめな微調整が必要になります。
下に追加していくのがポイントです。
テンプレートが完成すれば
保存しておきましょう。
テンプレートを開くには
ファイル>編集プロジェクトを開く
この手順です。
画像の挿入はドラッグ&ドロップでOK。
初めは時間がかかるかもですが、
一度作ってしまえば繰り返し使い続けることができます。
エンコードを実施
最後に全体の動画をエンコードしていきます。
エンコード方法に関しては以下の動画が分かりやすいですね。
▼20:57~ご覧ください▼
エンコードが終了すれば無事動画として出力完了。
以上で比較動画の作成の手順は終了になります。
後は動画をYouTubeにアップロードするだけです。
ここまで比較動画の作成手順を解説していきました。
比較動画の作り方:まとめ
この記事では比較動画の作り方を解説しました。
今回紹介したテンプレートは自分なりにカスタムするもそのまま活用するもよしです。
比較動画を作成するためには
PhotoshopとAviutlはインストール必須になります。
導入の際は以下のサイト、動画をぜひご参考ください。
▶参考:Photoshopを安く買う方法
Aviutlの導入は文章よりも
以下の動画を参考にするとよいでしょう。
▼Aviutlの導入方法▼
今回は以上です。
ここまでお疲れさまでした~。
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